明けましておめでとうございます!本年もすがもキッズをどうぞ宜しくお願いいたします。
先日、すがもキッズでも新学期がスタート。
園児たちが元気いっぱい登園してきました!
長期休暇明けに私たちが一番嬉しいことは、子供達が元気に園に来てくれることです。
冬休みに何をしていたか話してくれる子もいれば、ちょっと恥ずかしそうにしている子もいました。
でもみんな、幼稚園に来てお友達と会うのを心待ちにしていてくれたように感じました。
一斉保育では、アイロンビーズをみんなでやりました。
ゆっくり進める子、色の配色を考える子、うまく行っていたのに崩してしまった子、いろいろなアプローチがありました。
手伝いが必要な子には少し手伝ったり、うまくヒントをあげたり。
手伝うときも、「どうやったらうまくできると思う?」と一度子供に考えさせてから、一緒に進めています。
1人でどんどん進める子はそっと見守ります。
完成した時に一緒に喜べるよう、「この子はもうすぐ終わるな、そろそろ見に行こう。」と心の中で準備します。
手伝いすぎず、かつ完全に放置するわけでもない。すがもキッズではそんな風に園児たちの成長をサポートします。
待ちに待ったお昼ごはんの後は、パカポコを使って体を動かしました。
パカポコとは、子供向けのポックリのようなもので、バランス感覚や体感を室内で鍛えることのできるおもちゃです。
年中組の子達は去年にパカポコで運動したことがあるので、年少の子たちとペアになってお手伝い。
「ここに足をおくんだよ。」「ここを持つんだよ。」と声がけをしながらお手伝いする大きい組の子達を見ていると、本当に成長したな、と感じます。
成長した年上の子達は年下の子達のお手本となって手助けしていく。
年下の子達は、お兄ちゃんお姉ちゃんたちを見ながら学んでいく。
みんな一緒に成長していくことのできる縦割り保育の良さがここにあります。
今年も元気に、たくさんのことを一緒に学んでいきます。
幼稚園の時期はすべての土台を作る、本当に大切な時です。
1日1日を大切に、子供達が楽しく共に成長できるよう私達も全力で、子供達と向き合っていきます。
寒い日が続きますので、皆さまご自愛ください。