廃材遊び:想像力を伸ばすのに大切なこと

先日、巣鴨キッズでは子供達に廃材工作をしてもらいました。

 

1月中に保護者にお願いし、家で使わなくなった空き箱やトイレットペーパーの芯を持って来てもらいました。

 

保護者みなさまのご協力のおかげで、廃材がこんなにたくさん!

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これらの廃材を使って、大きさ比べや誰が一番高く積めるかの遊びを行って来ました。

 

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今回はいよいよ好きな廃材を選んで、自分の好きなものを作ってみました。

 

現代のお子さんの多くは、多くのおもちゃに囲まれて生活しています。

発達や好みにあったたくさんのおもちゃで遊ぶのも大切です。しかし、大人の意図したおもちゃばかりで遊んでいると、自分で考え思考力を鍛える機会は減ってしまいます。

 

廃材制作の流れは次の通り。

まずは、先生のお話を聞きます。自由に想像力を使うためにも、ルールは大切です。何個でも今日は使っていい、お友達の選んだ箱が欲しかったら、相談して使うなど。

 

自由には必ず責任が伴うこと。自由と自分勝手は違います。巣鴨キッズの大切なルールを話します。

 

次に使いたい廃材選び。

 

たくさん持ちきれないくらい選ぶ子から、2、3個だけ吟味して選ぶ子、本当にそれぞれです。

 

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たくさん選んでも、小さいのを選んでも、少ない数だけ選んでも自由というルールです。

この自分で選んで、自分で決めるというものこの時期の子供達にとってはとても大事なことです。

 

なんでも大人が決めていたら、その子は全て大人に決めてもらう子になってしまうしれません。

 

それから、選んだ廃材を使って、イメージ通りのものを作って行きます。

 

最後に、できたものをテープで貼って行きます。

 

完成品を誇らしげに見せてくれる園児たち。

 

全員で写真を撮れなかったのですが、園児たちの嬉しいそうな顔!自分で考え、自分で作った作品を説明する姿からは、自信と成長を感じます。

 

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